データの削除

class TestController < ApplicationController
  def index
    person = Person.find(1)
    person.destroy
  end
end
データの削除時はデータを変数に代入し、
データを代入した変数.destroy

もしくは
データを代入した変数.delete

と記入します。

updateとは違い、whereメソッドなどで複数のデータが入っているときはエラーとなります。

destroyは
1対多の1側を削除時に紐づいた多側のデータも削除される

deleteは
1側のデータを削除時にテーブルと紐づいているフィールドの値がそのままになるので整合性が崩れる
コールバックが呼び出されない

の違いがあります。
ですので多側のデータの削除でコールバックがないときのみdeleteを使用するようにしてください。

迷ったらdestroyを使用するのが安全です。

コールバックに関してはまた別のページで記載します。