オブジェクト

let user = {
      name: 'tarou',
      age: 30,
   }

   console.log(user.name);
   console.log(user.age);

let users = [{
      name: 'tarou',
      age: 30,
   },{
      name: 'hanako',
      age: 20,
   }]

   console.log(users[0].name);
オブジェクトとは、Pythonの辞書型のようなもので、キーと値を設定し、キーを使用して値にアクセスできる機能です。
変数名 = {
キー名: 値,
}

の形式で定義することができ,区切りでキーと値を追加することができます。

アクセス時は、
オブジェクトを代入した変数.キー

の形式でアクセスすることができます。

また、変数と同名のプロパティの時は、キーを省略して記入することができ、
const test = 'test';
const test2 = 'test2';

const dict = {test, test2};

と記入すると、dictは{test: test, test2: test2}と同じ内容となります。

オブジェクトには、関数も代入することが可能となっており、
const dict = {
test: 'test',
testFunc(){
console.log(this.test)
}
}

dict.testFunc();

のように記入します。
呼び出し時はプロパティ時と同じくオブジェクトを代入した変数.オブジェクト内の関数()の形式で呼び出します。
また、thisを使用することで、オブジェクト自身のほかのプロパティを使用することもできます。