引数を配列として扱う

function test(...array){
    let sum = 0;
    for(let val of array){
        sum += val;
    }
    console.log(sum)
}

test(1, 2, 3)
上の例のように関数の引数名の前に、...を付けることで、複数ある引数を一つの配列として受け取ることができます。

上の例では、引数として1, 2, 3を渡しているため、関数内のarrayは[1, 2, 3]となります。

また、普通の引数との併用も可能となっており、
function test(val, ...array){
let sum = 0;
for(let val of array){
sum += val;
}
console.log(sum)
}

test(1, 2, 3)

とすると、valには最初の引数1が代入され、arrayには残りの要素が代入されるので[2, 3]が代入されます。

このように配列として扱う引数のことを可変長引数といいます。