Django開発サーバー入門
runserverの起動と使い方
Djangoの開発サーバー(runserver)の起動方法、オプション設定、よくあるエラーの対処法を解説します。
こんな人向けの記事です
- Djangoプロジェクトをブラウザで確認したい人
- ポート番号やIPアドレスの変更方法を知りたい人
- runserver実行時のエラーを解決したい人
Step 1開発サーバーの起動
Djangoには開発用の軽量Webサーバーが組み込まれています。以下のコマンドで起動できます。
ターミナル
python manage.py runserver
デフォルトでhttp://127.0.0.1:8000/でサーバーが起動します。ブラウザでアクセスして画面が表示されれば成功です。
自動リロード: 開発サーバーはコードの変更を自動的に検知して再起動します。ただし、ファイルの追加など一部の変更では手動再起動が必要です。
Step 2ポート番号の変更
デフォルトのポート8000を変更したい場合は、引数にポート番号を指定します。
ターミナル
python manage.py runserver 8080
この場合、http://127.0.0.1:8080/でアクセスできます。
Step 3IPアドレスの指定
同じネットワーク内の他の端末からアクセスできるようにするには、IPアドレスを0.0.0.0に指定します。
ターミナル
python manage.py runserver 0.0.0.0:8000
スマートフォンからの表示確認をしたい場合などに便利です。
注意: 0.0.0.0を指定するとすべてのネットワークインターフェースでリクエストを受け付けます。セキュリティに注意してください。
Step 4よくあるエラーと対処法
runserver実行時に発生しやすいエラーと対処法をまとめます。
| エラー | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| Error: That port is already in use. | ポートが別のプロセスで使用中 | 別のポート番号を指定するか、使用中のプロセスを終了する |
| ModuleNotFoundError: No module named 'django' | 仮想環境が有効でない、またはDjango未インストール | 仮想環境を有効化してpip installを実行する |
ターミナル
# 仮想環境の有効化(macOS / Linux)
source venv/bin/activate
# 仮想環境の有効化(Windows)
venv\Scripts\activate
# Djangoのインストール
pip install django