インストール、プロジェクトの作成など

Djangoとは、PythonのサーバーサイドのWebフレームワークでWebアプリの作成などに使われます。

Pythonがインストールされている環境であれば、
pip install django

とコマンドプロンプトに入力することでインストールすることができます。

コマンドプロンプトを開きプロジェクトを作成したいフォルダに移動後、
django-admin startproject プロジェクト名

と入力することで現在のフォルダにプロジェクト名のフォルダが作成されます。

また、フォルダが作成されたら、最初からあるフォルダの中にあるsetting.pyを開き、
from pathlib import Path

と記入してある部分を探し、
from pathlib import Path
import os

と変更し、osモジュールを読み込んでください。

日本語、日本の時間に設定するために、
LANGUAGE_CODE = "en-us"

TIME_ZONE = "UTC"

の部分を
LANGUAGE_CODE = "ja"

TIME_ZONE = "Asia/Tokyo"

と書き換えてください。


テンプレートを直下のテンプレートとして使用するのに
TEMPLATES = [
{
"BACKEND": "django.template.backends.django.DjangoTemplates",
"DIRS": [],
"APP_DIRS": True,
"OPTIONS": {
"context_processors": [
"django.template.context_processors.debug",
"django.template.context_processors.request",
"django.contrib.auth.context_processors.auth",
"django.contrib.messages.context_processors.messages",
],
},
},
]

の部分を探し、
TEMPLATES = [
{
"BACKEND": "django.template.backends.django.DjangoTemplates",
'DIRS': [os.path.join(BASE_DIR, 'templates')],
"APP_DIRS": True,
"OPTIONS": {
"context_processors": [
"django.template.context_processors.debug",
"django.template.context_processors.request",
"django.contrib.auth.context_processors.auth",
"django.contrib.messages.context_processors.messages",
],
},
},
]
と書き直してください。
これは、views.pyで使用するテンプレートのパスを設定しています。

その後、プロジェクト直下に、templatesフォルダを作成してください。
このフォルダは、viewで読み込むhtmlのテンプレートファイルを置くためのフォルダとなっています。