blade.php

Laravelのプロジェクト作成後、コマンドプロンプトで
php artisan serve

を入力後、
http://127.0.0.1:8000にアクセスすると開かれるページはデフォルトでは
プロジェクトのフォルダ/resources/views/welcome.blade.php
となっています。
拡張子がblade.php
となっているファイルは、Laravelの様々なタグを使用して様々な処理を行うことができ、成型後にブラウザに送られます。
以降当サイトではblade.phpのことをテンプレートと呼びます。

また、タグを使用することで、web.phpのnameを使用してのURLの埋め込み、コントローラーから返された変数の使用、PHPの記入、if文for文の使用などもできます。

例えばfor文を使用するときは
@for($i = 1; $i <= 10; $i++)
<div>{{ $i }}</div>
@endfor

のように記入し、PHPの記入、if文は
@php
$test = -1;
@endphp

@if($test > 0)
<div>$testは{{ $test}}です。</div>
@elseif($test == 0)
<div>$testは0です。</div>
@else
<div>$testは正の数値に直してください。</div>
@endif</div>

のような形式で記入します。

共通部分はまとめておいて各ページから共通部分を読み込むこともできます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
@yield('head')
</head>

<body>
@yield('content')
</body>

共通部分をこのような感じにしておき、各ページで
@extends('test')

@section('head')
<title>test</title>
@endsection

@section('content')
<div>コンテンツ</div>
@endsection

のように記入すると@extends('test')の部分でresources/views/test.blade.phpを読み込み、@section('head')と@section('content')でtest.blade.phpの@yield('head')と@yield('content')の部分にそれぞれ埋め込んでいます。
@yield()、@section()内の文字は一意であれば任意につけることができます。